かきくけこうもりのよろず投資日記(旧サイト)
 
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証券CFD取引
~説明~
証券CFD取引を始めようと目論んで色々やっているところ。

【証券CFD取引】多分こんな人に向いてると思う

証券CFD取引は、私にとっては向いていないものであることが明らかになったわけですが、これはあくまで私が想定したような使い方を前提とした場合にのみ、ピンポイントで発生した問題です。人によってはメリットの高い投資商品になると思われます。多分こんな人にむいているんじゃないのかな~と思うところを書いてみます。

安い手数料で外国株に投資したい人


外国株に投資したい人にとってはかなりメリットが高い投資商品だと思います。2800銘柄投資できます。手数料は気配に0.2%上乗せされ(これは日本株のCFDも同じ)、さらに日本円で換算される際にインターバンクの気配値に一定のスプレッドが上乗せされます。
問題は、約定代金が少なすぎると「ミニマムチケットフィー」という手数料が余計に発生してしまうということです。「ミニマムチケットフィー」についてはひまわり証券株式会社 -取引概要[証券CFD] --手数料で触れられていますが、たとえば米国株を買う場合、10000ドル未満の約定代金だとさらに余計に10ドル支払わされるということです。結構な手数料になるので、それを避けられるだけの金額は用意しておいたほうがいいでしょう。
株価指数CFDだったら多少レバレッジをかけてもそれほど危険ではないと思いますし、少ない金融資産の人は、日本株と米国株の鞘取りに使うといいのかも知れません(たとえば日経225の株価指数CFDを買ってダウを売っておけば、寝てる間にテロでも起こってダウが暴落しても何とかなるはず)。

証券限月CFDをやりたい人


シンガポール取引所(SGX)の日経225先物やMini-JGB、その他海外の先物を取引できます。日経225先物は大証のものとは違って、呼び値が5円単位でしかも倍率は500倍なので、呼び値1つあたり2500円という風になります(日経225先物が10円上がるごとに5000円なので、その半分です)。手数料は1枚の場合は1700円で、2枚以上の場合は1枚あたり1500円となります。片道無料ではないことなどを考えると、国内の先物屋さん経由の大証日経225先物よりは割高だと思いますが、大証の場が開いていないときにも取引できます。あと、私は注文を出したことが無いのでわかりませんが、値動きを見た感じでは楽天証券のマーケットスピードよりも遅延が少ないような感じに見えました(問題は約定までの時間ですが)。あと、板は見れません。

日本の現物株式CFDをレバレッジをかけて1日に何回転も売買したい人


CFDは差金決済取引なので、1日に何回転も売買できます。しかもレバレッジをかけられるので、現物取引によるデイトレよりも資金の効率が高くなります。手数料は気配に0.2%上乗せされるので、往復0.4%という風になります。一般のネット証券に比べるとは高めの手数料ですが、現物でこれよりも高い手数料を取る証券会社もまだ結構ありますし、レバレッジをかけられるというメリットも考えると仕方がないと思います。単位株数の倍数でなければ取引できませんが、レバレッジをかけて回転させる人にとってはあまり関係の無い話です。問題は、現時点では日経225採用銘柄に限られているということです。日計りで稼げる銘柄はごく限られてくるのではないかと思います(ソフトバンクや、時価総額低めの値がさ株など)。デイトレが上手い人向きだと思います。ソフトバンクのデイトレだけで稼げているような人にとっては最強だと思います。


まあ、上記のいずれも私にとっては難しい(特にデイトレは)orz

尚、2005年末から、オーストラリア取引所のマーケットデータは有料化されてしまったようです(35AUD/月)。
System User: 2006年1月7日より、オーストラア取引所(ASX)のマーケットデータ(リアルタイムCFDプライス/チャート)に関して、有料サービス(オーストラリアドル35ドル/月)として提供することになりました。ひまわりパワートレーダーにおいて、オーストラリアの現物株式CFDの表示は2006年1月6日までとなります。つきまして、有料配信をご希望の方は弊社までご連絡ください。なお、2006年1月7日よりオーストラリアの現物株式CFDを取引されたい方は2006年1月3日まで弊社にご連絡ください。

(Himawari Power Trader上での告知がありました)。

それにしてもこういうニュースをHimawari Power Trader上でしか告知しないということは、今後もひまわり証券のサイト上ではCFDに関する告知をあまりやらないということなのかな?



1月2日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | 証券CFD取引 | 管理

【証券CFD取引】ミニ株の代わりに使えない!!ひまわり証券の不手際【障害】

激しく憤りを感じるのですが。
たった今、Himawari Power Trader経由で、下記のような告知がありました。

System User: お客様各位 東京証券取引所上場銘柄の現物株式CFDの注文条件についてお詫びと訂正 現在、国内の上場銘柄の現物株式CFDのお取引において、売買単位(単元株)未満の取引について、システム障害中のため、お取引が出来ない旨の告知をしておりましたが、この点に関し誤りがありましたことをご報告いたします。 国内の現物株式CFDに関して売買単位(単元株)未満の受注が拒否される現象について、弊社のカバー先でありシステム提供元に確認したところ、現在のところ当該銘柄については、売買単位(単元株×整数倍)以外もしくは売買単位(単元株)未満の取引は受けられないことが判明いたしました。これは弊社の準備段階における提供されるサービスとシステムの仕様確認に不手際があったものと認識し反省いたしますとともに、お客様に大変ご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。
System User: お客様各位 東京証券取引所上場銘柄の現物株式CFDの注文条件についてお詫びと訂正 現在のところデモ口座においては、国内の現物株式CFDに関して、売買単位(単元株×整数倍)以外もしくは売買単位(単元株)未満の取引ができますが、上記の通り正規口座において取引はできませんのでご注意いただくとともにご了承いただきますようお願い申し上げます。


要するに、日本株式については売買単位以外での取引はできないとのことです!!

だ ま さ れ た ぁーーーーーーーーーーーーー!!

[FOREX PRESS] 為替コラム > 尾関高の「FXダイアリー」には以下のように書いてある。
 一方、現物株式CFD、株価指数CFDにおいてのみ共通する特徴として、取引所の最低取引単位未満のいわゆる「端株」取引ができること、指数CFDは1倍から取引できること、手数料相当分が原則取引値段に含まれることです。


ミニ株の代わりに利用するのが一番の目的だったのに、それが覆されることになるなんて……

出金することにする。

もう悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて……

注:この問題については解決したようです。現在では日本の現物株式CFDでの売買単位未満の注文が出来る模様。



12月28日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | 証券CFD取引 | 管理

【証券CFD取引】はやく、直してくれないかな【障害】

【証券CFD取引】障害がほぼ一週間継続中らしい!!(怒) の話ですが、注文を出すと拒否される場合とされない場合があるようです。
どうも寄り前・ザラ場中に注文を出そうとすると拒否されるのですが、ザラバ終了後に注文を出すと拒否されないような挙動になってます(だから、ザラ場終了後に試して見ると、一見直っているかのように見える)。よくわからないけど、とりあえず怖いです。ひまわり証券側で何らかの公式なアナウンスがあるまでは触れないほうがいいのでしょう。
あと、「売買単位未満での注文がダメ」というのは、たとえば1000株単位の銘柄を注文しようとする場合、1000の倍数の株数だといいのですが、1001株だとダメということのようです。

まあ、はじめてこの障害の件を知ったときは、まだ日本で始まったばかりのものだし、インフラが整っていなければある程度の障害もやむを得ないだろうとは思いました。でもこんなに長く続くと……
今回はたまたまノーポジの状態だから実害は機会損失だけで済んでいますが、これが下げ相場で高レバレッジのポジションを持っている状態だったらどうなっていたかと思います。

とりあえず、代替の取引方法が無い以上、ひまわり証券さんに頑張ってもらうより他に無いです。



12月27日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | 証券CFD取引 | 管理

【証券CFD取引】障害がほぼ一週間継続中らしい!!(怒)

12月21日に、【証券CFD取引】いきなり障害発生中らしい。 で、日本株式の売買単位未満のCFD取引に障害が発生していると記述しました。
その後ザラ場終了後に注文を出してみたりすると注文を出せたりすることはできたようなのですが、今日実際に寄り付き後に注文を出してみたところ、まだ障害は継続しているようでした。

1000株単位の銘柄を1000株指値注文すると注文は通るのですが、これを100株とかにすると注文が通らないという状況です。

金融資産が少ない私にとってはこれは……というか、一体何時まで待たせるつもりなのか。

ひまわり証券株式会社 -取引概要[証券CFD]のページの「証券CFD取引の特徴」の所に、はっきりと「ミニ株よりもさらに少額な資金から始められます!」「売買最小単位は1株もしくは1単位から!」と書いてあるのだが。

このサービスをはじめて知ったときには、「これを利用すれば投資信託並みに複数の銘柄に分散投資できたりして面白そうだぞ~夢がひろがりんぐ」という感じだったのですが。

ちなみに今日は寄り付きで6762 TDKを47株買うつもりでした。
(´・ω・`)ショボーン



12月27日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | 証券CFD取引 | 管理

【証券CFD取引】現物株式CFDの必要証拠金率の表に米国株関連を追記

現物株式CFDの必要証拠金率(ひまわり証券・グループ3・2005年12月23日現在)の表に、以下の銘柄を追記しました。

・American Stock Exchange
・NASDAQ Stock Exchange
・NASDAQ SmallCap Market
・New York Stock Exchange

後で他の銘柄も追記する予定。



12月25日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 証券CFD取引 | 管理


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