「ノートンさんがGoogle Maps APIを遮断する」の続き |
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| ノートンさんがGoogle Maps APIを遮断するの件ですが、どうもこれはJavaScriptのリンク先URLが遮断されているというわけではなく、JavaScriptにアクセスする際にユーザーエージェント名の出力が遮断されているみたいです。JavaScriptが存在するURL(APIキーが引数にある)に直接アクセスするとちゃんとダウンロードできますし、その際にクッキーもアクセスされます。Norton Internet Securityのログを見ると、ユーザーエージェント名のみが遮断されています。ブラウザのUAを出鱈目な値にした状態で、ノートンさんを無効にしてサンプルのページ(Google Maps API Documentation内のサンプル)を見ると、ノートンさんを有効にした状態と同じようになります(何も表示されない)。結局はブラウザ振り分けに対処できなくなるからだと思います。 でも何故か、UA名を出鱈目にしても、Googleローカルではちゃんと表示されます。何でだろう…… ノートンさんに遮断されてしまった場合にはGMapなどのオブジェクトも作られないので、try~catchを使えば、Google Map以外の代替物(設置先サイトにあらかじめ置いてある手書きの地図画像とか)を表示させることもできるはずです。Google Maps APIにアクセスできる場合と、それが遮断されているけどJavaScriptは有効な状態、そして、JavaScriptさえも無効になっている状態について、それぞれ場合わけをするといいかもしれません。
↑未だ分からないこともあるので間違ったことを書いていたらごめんなさい。
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1月8日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理
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